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成功するための本(5)
おすすめの自己啓発の本・おすすめのビジネス書
あなたを決断の人にする●人生を変えた贈り物・・・あなたを「決断の人」にする11のレッスン


「わたしの人生は、あの感謝祭の日の贈り物で劇的に変わった」肥満体・金欠・恋人無しの負け組の若者だった著者アンソニー・ロビンズが、クリントン前大統領、故ダイアナ妃、アンドレ・アガシなど、世界のVIPに絶大な信頼をおかれるナンバーワン・コーチにどうして変身できたのか? 

みずからの感動的な前半生を赤裸々に告白し、どん底の体験によって発見した「決断のパワー」「フォーカスのパワー」「質問のパワー」など、11の実践レッスンで読者を導く。

ロビンズの同時通訳を務める河本隆行氏の達意の翻訳で、細かいニュアンスまで正確に日本語化。

自己啓発界のスーパスター、7年ぶりの邦訳書刊行。

「魂のコーチング」で、さあ、あなたに何が起こるだろう!?



上質な人生、真の成功、たしかな幸福、世界のVIPが感動した魂のコーチング。


これまで様々な自己啓発本を読んできたが,本書は秀逸だった。
 
啓発書の中には,「人生や仕事を充実させてあげましょう。しかし,そのためには,あれも,これも・・・これだけのことをしなければなりませんよ。」と,読者に多くの要求をつきつけるため,私などは,「あぁ,やっぱり,私のような凡人では実行は無理だなぁ。」という敗北感を味わっていた。

しかし,本書は,朝(7つ)と夜(3つ)のパワーアップ・クエスチョンと,それを取り入れた10日間のメンタル・チャレンジをまずやってみようと説く。

私のような凡人でも,少なくても朝と夜のパワーアップ・クエスチョンならできるかもと思ったし,すぐに実践できる気がした。

そして,実践することで確かに現実化するという確信が持てた。
 

本書には,付録として,パワーアップ・クエスチョンが印刷されたバイブルサイズのシステム手帳用リフィルが付いている。

読者に差し伸べた筆者の両手と笑顔が見えるような気がした。
 
監訳者の河本氏自身が実践者であることも,本書の邦訳が優れている理由であろう。


いままでたくさんの自己啓発の本を読んできました。

それらの本のすべてが色々なことを私に教えてくれました。

でも、アンソニーさんのこの本ほど、私の心に輝きをくれた本はないと思います。

どうすれば自分の人生を自分らしく生きられるか、どうすれば自分の真の幸せを見つけられるのか、これらの問に対する答えが、優しく心に入ってくる、

そんな感じです。

集中して読めば1時間で読めます。

私は購入してから毎日読んでいます。

読むたびにエネルギーをもらってる気がします。


この本はそれほど長くなく(160ページ程度)、2−3時間あれば簡単に読み終えてしまうことが出来る、短い、分かりやすい、簡単にはじめられる、という三拍子そろった自己啓発の最良書のひとつだと思います。

この本の良い点は非常に分かりやすい著者の経験や著名な人達の成功物語を通して要点をハッキリさせているところです。

しかも読むのも非常に簡単で、活字嫌いだけど自分を見直してみたい人、人生の壁にぶち当たっている人にぜひぜひお勧めです。

この本をつかさどっている考えは壁にぶつかったときに私達はどのように考えるべきなのか、ということです。

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心の知能指数を高める★EQリーダーシップ・・・成功する人の「こころの知能指数」の活かし方


EQの提唱者、ダニエル・ゴールマンの世界的ベストセラー『Primal Leadership』の邦訳。

アメリカでは初版で10万部を突破したというビッグタイトルで、3800人の企業幹部への調査結果をもとに、成功者たちがいかにして人の「感情」を利用し、組織を勝利に導いたのか、興味深い議論が展開されている。

すっかり浸透したためか、あるいは興味の対象とされなかったのか、EQの概念はIQほど話題にのぼらない。

だが、本書にもあるように、「ビジネスの世界は感情抜きの知性を重視したがる」が、本来「人間の感情は知性よりも強い」のであり、マネジャーにとってEQ(感じる知性)を習得することはきわめて重要である。

EQの高いCEOの方がそうでないCEOよりも業績を上げている、という調査結果も紹介されており、リーダーシップにおけるEQの重要性を再認識することができる。


リーダーには知性や明晰な思考力といった要素も必要だが、「こうした基礎力がなければ、そもそもリーダーにはなれない」のであり、リーダーになった後、業績を上げるには、人間の感情を理解する能力や、意思決定の際に必要となる直観力を養う必要がある。

人間の感情を理解し、優れたリーダーになるには、本書で述べられている6種類のリーダーシップ・スタイルを理解するのが近道である。

これらのリーダーシップ・スタイルは、自分がどれかに属する、といったものではなく、「レパートリーが多いほど優秀なリーダー」であり、また時期や場面によっても有効性が異なるようだ。


著者によると、「EQリーダーシップ」は学習によって身につけることが可能である。

前提としての「自己管理」をはじめ、「社会認識」「人間関係の管理」など、リーダーになる、あるいは育てるためのポイントが明らかにされている点は興味深い。

広告業界の伝説の人物、オグルヴィをはじめとする、さまざまなリーダーたちのケースも併せて楽しみたい。


全米トップ企業の8割が導入!

話題のEQ理論で、優れたリーダーの資質を徹底解明。

社会で成功するために重要なのは、IQではなくEQ(こころの知能指数)だ――

IQ神話を覆した大ベストセラー『EQ~こころの知能指数』の著者、ダニエル・ゴールマン博士が、こんどはビジネスで成功するために最も重要な要素、リーダーシップの本質を解き明かした最新作の登場です。

アメリカでは今年3月に刊行され、USAtodayなど各メディアの絶賛を浴び、たちまちベストセラーリスト入りした話題作です。



本書は3部構成。

まず、第1部「六つのリーダーシップ・スタイル」で、ゴールマン博士は、同僚よりもはるかに高い業績をあげるスター社員3800人を徹底調査し、彼らの共通項を探っていきます。

その結果、彼らが6通りの「EQリーダーシップ・スタイル」を状況に応じて使い分けていることが判明。


それは――

◆ビジョン型――共通の夢に向かって人々を動かす

◆コーチ型――個々人の希望を組織の目標に結びつける

◆関係重視型――人々を互いに結びつけてハーモニーを作る

◆民主型――提案を歓迎し、参加を通じてコミットメントを得る

◆ペースセッター型――難度が高く、やりがいのある目標の達成をめざす

◆強制型――緊急時に明確な方向性を示すことで恐怖を鎮める


つづく第二部「EQリーダーへの道」では、個人のEQを高め、「EQ型リーダー」になる方法を具体的に伝授。

第三部「EQの高い組織を築く」では、さらに一歩進んで、組織や集団全体のEQを高めていくための手法件をさぐります。

欧米有名企業の実例を豊富に盛り込んだ、実践的かつ画期的なリーダーシップ論です。




世の中は不景気。

人も増えないし、マーケットシェアを一気に逆転できるような新技術・新製品の開発も望めない・・・。

ビジネスの現場でそんな"手詰まり"感を感じている人は多いのではないだろうか。

そんな状況の下で、さらなる売上げ増加・生産性向上を目指すためには、従業員(チームメンバー)のモチベーションを向上させ、やる気を引き出すことが必要になってくる。

この本は、いかにして「従業員(チームメンバー)のやる気を引き出せるようなリーダーシップを身に付けるか」を書いたもので、まさに「"現有戦力"でいかに戦うか?」という問題に直面しているビジネスリーダーにうってつけの内容だろう。



「やる気」などという定量化できないものをビジネスに持ち込んでも意味がないと思う人は多いかもしれないが、マネージメントにおいて「昔はみんなついてきてくれたのに、それと同じやり方が現在の職場(チーム、会社)では通用しない」という経験を一度でもすれば、重要なのは部下の持つ「スキル」ではなく、それを生かすための部下の「やる気」なのだということに気づくはずである。

もちろん、この本を読めばすべて解決する、というほど単純な問題ではないのだが、少なくとも、ただやみくもに自分流で突っ走ってきた人や、通りいっぺんのリーダーシップトレーニングしか受けてこなかった人にとっては、「自分に何が欠けているのか」「自分の考え方のどこがいけなかったのか」そして「今後どこに気をつけていけばいいのか」がわかる内容になっている。

もしこの本がバブルの頃に発売されていたとしたら・・・、ひょっとすると多くの人に読まれることはなかったのかもしれない。


悩めるビジネスリーダー達にお薦めしたい、まさにこんな時代だからこそ、の1冊。

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おすすめのビジネス書★リーダーシップ論―いま何をすべきか

リーダーシップとは,変革の原動力となるもので,そのためには非公式の人的ネットワークの構築が必要。

ビジネス社会は大変革の時期を迎え,優れたリーダーシップがかつてないほどに求められている。

とはいえ,重要なことは誰にもわかっているが,一方でとらえどころがないのも,このリーダーシップというものである。


本書は,アメリカビジネス社会の生々しい実例をもとに,その本質に迫ろうとした好著。

著者によれば,リーダーシップとは「人と組織文化に訴えることで機能する柔軟で熱いもの」であり,変革の根源的な原動力となる。

予算,統制,人員配置などによって既存のシステムを運営するマネジメントと混同される傾向があるが,まったく別物である。

マネジメントは公的組織ルートを通じて実行されるのに対し,リーダーシップは非公式の人的ネットワークを構築して組織に働きかける。

したがってその発揮のためには,人を心底から動かすための力をいかにして獲得し効果的に行使するかが,本質的に重要な課題となる。



著者は,ハーバード・ビジネス・スクールの教授。

1000回以上のインタビューを含む企業調査で収集した事例を整理し,具体的な方法を述べている。

人々の信頼をかち取る正攻法のほかに,恩を売り,懐柔し,反対に回りそうな人には花をもたせてとり込む,時にマキャベリスティックにさえ見える術策も取り上げる。

個人単位で仕事に取り組むアメリカのビジネスマンにとって,これは日本以上にリアルな現実なのだろう。


変革に着手したら,みなが究極の成功を確信できるような証拠を早いうちに見せつけよ,などというアドバイスは,アメリカならではのものであり,日本の場合の時間的視野は少し長いと思う。

ビジネス風土の違いは念頭においておく必要があるが,この問題を真剣に考えている企業人には,学ぶところが多い本であろう。


ハーバード・ビジネス・レビュー誌に著者が寄稿した6つの独立の論文に書き下ろしの序章がついており,そのため一冊の本としては各章の連携にやや問題があるが,内容は豊富で,アメリカ企業経営の内側からのレポートとしても面白く読める。

訳文もこなれている。


リーダーシップとはスタイルではない、質である。

いま問われるべきは、リーダーの行動の本質なのだ。


企業変革、リーダーシップ論が凝縮されており、バイブル的な存在だと思う。

私はある外資系企業において企業変革のリーダーを補佐する立場を経験したことがある。

本書の内容は、その経験上、納得できる内容が非常に多く凝縮されている。

著者の調査研究の濃さが感じられる。

特に「企業変革の8つのステップ」は当たり前のように感じるが、全くの同感である。

過去の反省と頭の整理にもなった。



組織を上手く機能させることが目的のマネジメントに対比させ、組織に変化をもたらすリーダーシップの必要性・重要性を強調。

変革プロセスは・・・

1.危機感の醸成

2.変革ブロセス主導のチーム編成

3.ビジョン構築

4.ビジョン伝達

5.社員の行動を支えるエンパワーメント実施

6.成果を上げること

7.より困難な課題への挑戦

8.新しい行動様式を組織文化の一部として根づかせる

・・・とそのステップが説かれます。



一般論であり、やり方やそれぞれの強弱は個別の事例によるのでしょうが、何れにしろ組織改革を志す際のひとつのフレームワークにはなりそうです。

面白かったのは、人を動かすパワーの分析(第二章)。

内容は・・・

1.マネージャーには様々な依存関係があり、公式的な組織やネットワークだけで仕事をしてはいない

2.そのパワーには恩義を感じさせること・経験や知識・マネージャーとの一体感等があり

3.影響の行使の仕方には直接的・間接的な(状況に応じた効果的な)やり方がある(公式的・直接的な影響の与え方は反発を招く)

4.長期的な影響の維持にはインセンティブを与える環境を変えること。




このパワーの行使についての分析は実際的な示唆に富んでいると思います。

また、上司をマネジメントする(第三章)、つまり・・・

1.上司の目標・プレッシャー・強み・弱み・仕事のスタイル・情報収集の仕方(聞き手か読み手か)を知り

2.こうしたことを認識した上で上司に接する

3.上司が何を求めているかを知ること、このことは意外とないがしろにされがち。




第六章のマネージャーの行動分析は、一見散漫に見えるマネジメントの活動が・・・

1.検討課題の設定

2.ネットワーク構築

3.課題に対するネットワークの利用

・・・に分類されるというもの。


突然の一見不可解なマネジメントの発言や行動に洞察が生まれます。


今、リーダーの人、これからリーダーになる人は必読の書です。

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おすすめのビジネス書★プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))


現代マネジメント思想の巨人、ドラッカーを初めて読む人のために、これまでの著作10点、論文1点からエッセンスを抜き出し、ドラッカー自身が加筆・削除・修正した必携本である。

3部作『THE ESSENTIAL DRUCKER』のうちの第1部で、個人の生き方と働き方が主題となっている。

本書の第1章は個人がおかれた状況を確認する「いま世界に何が起こっているか」。第3章「自らをマネジメントする」から、個人のあり方が本格的に論じられていく。

社会において業績をあげ、何かに貢献し、成長するにはどう考え、行動すべきか。

単なる業績アップやキャリアアップを目指すものではなく、これからの時代を生きる知識労働者が理解すべき本質的な問題を取り上げている。

随所に具体的で明快なアドバイスを盛り込みながら、個人が「何をもって記憶されたいか」という究極の問いかけへと向かっていく。

編者によれば、本書はドラッカーが初めてという人だけでなく、ドラッカーの世界が「大き過ぎて全体が見えない」という人、次にどの著作を読めばいいのか悩んでいる人たちのためのガイドブックとして作られたという。

とはいえ、やはりドラッカーの思想の原野は広大だ。

本書も1度通読して済むような軽い本ではない。

座右に置いて何度も読み返せば、そのたびに新たな発見があり、勇気がわいてくるはずだ。



どうすれば一流の仕事ができるか。

ドラッカーの教える知的生産性向上と自己実現の秘けつ

本書は,ドラッカーの膨大な著作の中から,我々一人ひとりがどう成果をあげ,貢献し,自己実現を図っていくかについて述べた部分を抜き出して1冊の本にまとめたものである。

題して,「ザ・エッセンシャル・ドラッカー・オン・インディヴィデュアルズ(ドラッカー生き方・働き方読本)」。

しかも,編者はドラッカー訳を長年手がけ,ドラッカーの著作を誰よりも知りつくしている上田惇生氏。

これを聞いただけで,ドラッカー・ファンはそわそわしてくるのではないか。



ドラッカーの著作というと,マネジメント,社会論に関するものという印象が強い。

実は多くの著作の中でドラッカーは,個々の人間がどう働き,どう生きたらいいかについてもくり返し言及している。

なぜなら,ドラッカーが30年も前から予言したように現代は知識社会への転換期を迎えており,そこで働く知識労働者は,自分の仕事に責任を持ち,自らをマネジメントすべき存在だからである。



本書には「はじめて読むドラッカー」という副題もついている。

そのとおりこれからドラッカーを読み始めたいという読者にはうってつけの本である。

本書は11の著作・論文から選りすぐった論集であるだけに,企業・社会に対するドラッカー一流の深い洞察が随所に顔を出しており,ドラッカー理論のエッセンスに触れることができる。

巻末には出典著作の解説が出ているので,興味を引かれた本から読み始めることをお勧めしたい。



もちろん,本書は多くのドラッカー・ファンにも十分楽しめる本である。

何しろ個の生き方というテーマを柱にした本は初めてのものである。

しかも編者の巧みな構成によって内容的にも新鮮なものとなっており,新作に匹敵する価値がある。

本書の最も優れているところは,ドラッカー自身がどう学び,どう成長してきたかを語る「私の人生を変えた七つの経験」である。

現代の巨人が自ら語る成功の秘けつは,まさに「プロフェッショナルの条件」そのものといってよい。


毎日、毎日、気に入ったページを読み返して、私は仕事にのぞむ。

プロフェッショナルになりたい人への渾身の一冊です。


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おすすめの「問題解決の手法」の基礎●マッキンゼー式 世界最強の仕事術

本書は、2つの貴重な意味を持っている。

ひとつは、これまで謎に包まれていた世界的なコンサルティング会社マッキンゼーの仕事や組織、経営について、その一端を明らかにしていること。

つまり、マッキンゼーそのものがテーマになった本である点だ。

もうひとつは、彼らがビジネス経営問題をどのように解決するかを書いていること。

つまり、世界中から集められた、きわめて優秀な「仕事師」たちの思考やテクニックを教えてくれている点だ。



著者はマッキンゼーで3年間働いた元社員。

そこでの経験と、同社を退職した人々へのインタビューから本書を書き起こしている。

本書の主要部分は、ビジネスの問題をどう考え、解決に向けてどんな方法をとり、そして解決策をどう売り込むかという、実際に彼らがコンサルティングを進める手順に沿って展開されている。

いわゆる「マッキンゼー式」の真髄は、その最初の段階の「事実に基づき」「厳密に構造化され」「仮説主導である」という3つの柱で示されている。

なかでも、問題を構造的に把握して3つの項目に集約させるテクニックや、まず仮説を立て、証明や反証を重ねながら正答に導くプロセスは、ビジネス思考の究極のモデルになるものだろう。



一方で、チームの編成、リサーチ、ブレーンストーミングの各方法や、「売り込みをしないで売り込む方法」など、すぐに応用できる実践的なテクニックも数多く紹介されている。

多忙を極めるCEOに30秒でプレゼンする「エレベーター・テスト」や、毎日1つチャートを作るといったユニークなトレーニングもある。

また、彼らのストレス対処法やキャリアアップの方法などもスケッチされていて、彼らの「生身」の側面をうかがい知ることができよう。



マッキンゼーの人々の仕事に対する思考やテクニックが、見事に描き出された1冊である。

一読すれば、ビジネスにおける強靭な精神と、すぐれた知性の源泉に触れた気になるはずだ。



「マッキンゼー」を目指さなくても、普通のビジネスパーソンとしても目指していきたいレベルだと思うので、コンサルタント会社の人でなく、普通の一般の製造業やサービス業で働く人に読んで欲しい本です。

「問題解決の手法」の基礎としても読めます。

おもしろいですよ。

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