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誰でもできる成功する方法(4) |
誰でもできる成功法則●人生の棚卸をしよう もしあなたがある店を買収しようとしているのなら、まず最初に行うのは、その店の現在の状況を調べることだろう。 在庫目録を作り、どの商品を残してどの商品を廃棄するのかを決める。 資産と負債を調査し、何を変えるべきかを知る。 人生に関してもそれと同じことを行うのがいい。 人生全体を見渡すことが大切だ。 幸せで充実した人生には、バランスが欠かせない。 現代のような忙しい世界に生きているとバランスを保つのが難しい。 どうしてもひとつの分野、たとえばお金や仕事に偏りがちになり、健康や人間関係といった他の要素をないがしろにしてしまう傾向がある。 これでは最終的に人生が崩壊してしまうかもしれない。 あなたは家族や健康を犠牲にしてまでも、お金持ちになりたいと思うだろうか? そのいっぽうで、極めて健康な体であっても、破産したりホームレスになったりするのは嫌だろうし、自分を気遣ってくれる人がひとりもいないような人生は避けたいはずだ。 成長を目指してがんばるときは、きちんとバランスを保ち、すべての大切な分野に気を配るのが大切だ。 以下に、人生の在庫目録の中に含んでおきたい要素をあげておく。 それぞれの分野で、現在の状況を詳しく分析しよう。 どこまでうまくいっているか。 今すぐ改善できることは何か。 その中からひとつかふたつを選び、すぐに達成できそうな目標を決め、まずそこから取り組もう。 (1)心 (2)個人の成長 (3)健康とフィットネス (4)家族、友人、その他の人間関係 (5)キャリアとビジネス (6)社会的・物質的目標 (7)お金と投資 【成功への提案】 人生をいい方向に変えるために、まず、自分の現在の状況を明確にしよう。 |
誰でもできる成功の法則●思考の力を利用する あなたも「思考は物質である」という言葉を聞いたことがあるだろう。 その言葉にうなずき、確かに思考は物質であると考えたかもしれない。 その言葉を信じ、自分の思考は物質であり、思考には力があるという考え方を受け入れたかもしれない。 では、その考え方を日々の生活に活用しているだろうか? それが自分の人生にどのような影響を与えているか、じっくりと考えたことがあるだろうか? 思考は感情を生む。 そして感情は、人生の出来事や状況に対する感じ方を決める。 驚くべきことに、人はある感情を抱きながら、自分の思考が、もっと正確に言えば自分に語りかける言葉が、そもそもその感情を生み出していることに気づいていない。 ふたりの人間がまったく同じ物事に対して正反対の感情を抱くのも、それが原因である。 あなたの現実を作り出しているのは、あなた自身だ。 その時、その時で考えること、自分や他人に対して言うことが、あなたの現実だ。 それについて、もう少し詳しく見ていこう。 ほとんどの人が認めているように、また科学的にも証明されているように、この世界の全ての物質はエネルギーの場であり(E=mC2)、それぞれが独自の周波数を持っている。 あなたが座っている椅子、あなたの車、あなたの猫、犬、あなたの体、その他思考を含むすべてのものが、エネルギーの場、または振動である。 最近の科学的研究によっておのおの周波数が特定され、科学者たちはそれらを計測できるようになった。 興味深いことに、怒りや憎しみなどのネガティブなエネルギーは周波数がとても低いのに対し、愛や祈りなどのポジティブなエネルギーの周波数は最も高くなるのだ。 【成功への提案】 ●自分の思考が、すなわち自分にとっての現実だということを理解し、受け入れよう。 |
●自分を力づける信念を持つ こんな話を聞いた。 山田さんは訪問販売先のセールスマンをしていた。 山田さんはそのとき22歳で、初めてのセールスの仕事でとても楽しんでやっていた。 彼は勇んで毎朝早くから担当領域に出かけ、ドアのベルを押し、たいていの場合、お昼過ぎにはひとつの商談を成立させていた。 それで平均以上の成果だったので、山田さんは訪問を早めに切り上げ、オフィスに戻って提出し、そのまま家に帰ることが多かった。 マネジャーの田中さんは、山田さんが早く帰宅しようとしているのを知っていたので、山田さんをもっと働かせる方法を考えだした。 山田さんがオフィスに帰ってくると、マネジャーの田中さんは彼を呼び、ひとつ頼みがあると言った。 地図の上で山田さんの担当地域を指さすと、何週間か前に、その地域を訪問したときに、買いそうな女性がひとりいたと言うのだった。 そして、「どの家だったかははっきり覚えていないが、端から訪問していけば、いつか必ず見つかるだろう。探してみてくれないか?」と。 それなら簡単に売れると信じた山田さんは、マネジャーの話に乗った。 外に出て、彼に教えられた地域で一軒、一軒訪問し、そのたびに買いたがっている女性が必ず見つかったのだ。 マネジャーの田中さんが言っていた女性は、実は、存在しなかったのに山田さんが気づいたのは、それから何年もたってからだ。 田中さんはその地域に行ったことすらなかった。 全ては山田さんをもっと働かせるための作り話だったのだ。 この話の興味深いところは、田中さんの話を信じた山田さんが、そのたびに必ず商品を売ったことだ。 山田さんが売ることができたのは、顧客いると信じたからにほかならない。 人の行動は、「自分自身について信じていること」や「自分の能力や自分が住む世界について信じていること」と、常に一致している。 だからこそ、自分を力づけるような信念を持つこと、理想の自分になるのを助けるような信念を持つことが、このうえなく大切なのだ。 【成功への提案】 ●自分が理想の自分に必ずなれることを信じよう。 |
●できないという思い込みを捨てる 思い込みの推進力であり、おそらくは思い込みを決定づける最も強い要素は、ある思い込みを裏付けるために自分で作り上げた根拠だろう。 たとえば、ある人がダイエットに挑戦し、ほんの数グラムしか減量できなかった場合、その人は「自分は体重を減らすことができない」という思い込みを作り上げる。 一度の失敗が、思い込みの根拠となるのだ。 「ほらね。挑戦したけれど、私にはできないんだ」と、彼らは言う。 私は以前、子供向けの素晴らしい本を書いた女性と話をしたことがある。 その本を出版したかどうか私がたずねると、彼女は、出版しようとしたが、どの出版社にも断られたと、答えた。 これは単なる思い込みである。 児童書の出版社に持ち込んだのかと私がたずねると、彼女は確かにそうしたと答えた。 そこで私が「何社ですか?」とたずねると「3社です」と答えた。 彼女はたった3社に断られただけで、どの出版社にも断られると思い込み、あきらめてしまったのだ。 日本には3000社以上の出版社がある。 できないという思い込みを捨てる方法のひとつは、その思い込みの根拠を疑い、望みをかなえる勇気が湧いてくるような、新しい根拠と取り替えることだ。 根拠は椅子の足のようなものだ。 根拠が思い込みを支えている。 足を折れば、椅子は立っていられなくなる。 それと同じように、根拠を崩していけば、思い込みもぐらつくのだ。 子どもの本を書いた女性の場合では、たった3つの出版社から断られても、日本だけで3000社以上の出版社が存在するという事実に気づくだけでよかった。 それがわかっていれば、「どこも自分の本を出したがらない」という思い込みがまったくのナンセンスであるのは明らかだ。 本当の原因は、彼女が本気で取り組まなかったということだ。 彼女は「出版社は他にもたくさんある。私の本を受け入れる出版社もあるはずだ」と考えることもできたはずなのだ。 【成功への提案】 ●思い込みの根拠を疑い、新しい根拠と取り換えよう。 |
【成功への提案】●自分の思い込みについてよく知る 「思い込み」は、僕が最も好きな話題のひとつだ。 人は人生で臨む物事をすべて手に入れることができる。 それを邪魔するものがあるとすれば、それは自分についての思い込みであり、自分の能力と自分が住む世界についての思い込みだけだ。 思い込みとは、あなたがずっと考えていること、または何度も自分に言い聞かせてきたことだ。 思い込みは子どもの頃から形づくられる。 何かに初めて挑戦して、失敗したら、そこで「自分はだめだ」とレッテルを貼ってしまう。 たとえば10歳かそこらで初めてバスケットボールをしたが、まだ体が小さかったのでうまくできなかったとする。 そんな場合、「自分はバスケットボールができない」と思い込んでしまいがちだ。 しかし、それは本当ではないかもしれない。 思い込みが本当であることはめったにないのだから。 もっと一般的な例としては、一度、自分のビジネスを始めようとして失敗した人があげられる。 そういう人は、自分はビジネスに向いていないと思い込み、もう二度と挑戦しようとしない。 これは本当に悲しいことだ。 何故なら、ビジネスで成功している人でも、そのほぼ全員がたくさんの「失敗」を経験しているからだ。 両者の違いは、自分についての考え方と、失敗の捉え方だ。 ビジネスの「失敗」を、自分はビジネスで成功できない証拠だと捉える人もいれば、失敗は単なる後退だと考え、それを将来の教訓にしようとする人もいるのだ。 【成功への提案】 ●自分のさまざまな思い込みが本当なのかどうか、考えてみよう。 |
●思い込みに左右されない おそらく、最も人の気持ちをくじき、大きなダメージを与えるのは、他人や社会一般から与えられる思い込みだろう。 人は子どものころ、「まだ小さいからできないよ」という大人の言葉を何度も聞き、それを信じ、その思い込みを一生抱いてしまう。 何か難しいことに直面すると、「小さいからできない」という考え方を当てはめ、自分はこの世界で「小さい」存在だとみなすようになる。 何年か前、メルマガの発行を始めたときのことだ。 私はニーズがあると思いつき、それを始めることにした。 正直なところ、私はメルマガについて知識も経験もほとんど無かった。 しかし、自分の直感を信じ、とにかく挑戦することにした。 最初の号を出した翌日、友人からメールが来た。 「いったい、どうやったんですか?」というメールだ。」 私は「何のことですか?」と聞いた。 すると彼は「どうやって、こんなに早くメルマガを発行できたのですか?ほんの数日前、あなたはメルマガの準備をしていると言ってたばかりなのに。」と言った。 私はしばらく考え、その人に本当のことを言った。 「メルマガの発行まで「普通」はどれくらい時間がかかるのか、私は全く知らなかった。必要な時間についての思い込みが無かったのだ。」 私は経験が無かったおかげで、思い込みを持たず、数日でメルマガを発行できるようになった。 【成功への提案】 「できない」という思い込みを脇に置いて、そのことに挑戦してみよう。」 |
誰でも成功する法則●理想に向かって進む 現在の状況と、理想の状況の間には、常にギャップがある。 今よりさらに成長したいと願うのは、人として自然なことだ。 現在の状況に感謝し、幸せを感じつつも、さらに上を目指すのもまた、まったく自然なことだ。 もっと多くの愛、もっと健康な体、愛する人たちとのさらに豊かな関係、もっとやりがいのある仕事、さらなる創造性、そしてもちろん、さらに多くのお金を欲しがらない人が果たしているだろうか? 今よりも多くの物を欲しがる人がいなかったら、世界の大企業のほとんどが存在せず、その結果多くの人が失業するだろう。 ビル・ゲイツ、盛田昭夫(ソニー)、豊田佐吉(トヨタ)、ココ・シャネルのような人たちが、自分で使う分しか製品を作らなかったら、それらの企業に勤める多くの人たちは職を失ってしまっただろう。 ここで言う「もっと欲しがる」とは、あなたや私のような人々が、自分のためだけでなく、願わくば社会全体にいい影響を与えるために、さらに上を目指すことを意味する。 この世界の全人口が豊かに暮らすことは可能だ。 この世界に限界があるとすれば、それは人の頭の中にあるだけだ。 ここで話を元に戻そう。 現在の状況と、理想の状況の違いは、思い込みだ。 たとえば、私は自分がトヨタアレックスを運転していることを知っている。 なぜなら、その車が我が家の車庫にあるからだ。 しかし、ずっとそうだったわけではない。 何年も前には、車がなくていつも徒歩かバスで移動していた時期もあった。 そして、その後、しょっちゅう故障する古い車を運転していた時期もあった。 アレックスを手に入れることができたのは、もっといい車を買えると信じるようになったからであり、そのために必要な行動をとったからだ。 【成功への提案】 ●現在の恵まれた状況に感謝を忘れずに、しかし、さらに上を目指そう。 |
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