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成功する心の持ち方(1)

成功するための心の持ち方●自尊心を高く持つ


自尊心を高めることは誰にとっても大切なことだ。

ところが多くの人は、自尊心について誤解している。

ここで、自尊心について簡単に説明しておこう。

1)人々は「自尊心を持つことは傲慢やうぬぼれにつながる」と考えている。

しかし、それは違う。

自尊心の高い人は傲慢やうぬぼれとは無縁である。

いっぽう、他の人が傲慢であったりうぬぼれていたりしても平気である。


2)「自尊心の高い人は自己中心的だ」というのも誤解だ。

「自己中心的である」ということと「自尊心が高い」ということは正反対なのだ。

自己中心的な人は称賛を求めるが、自尊心の高い人は称賛を求めない。

自分の価値を信じているから、他人からの賞賛など必要としていない。


3)「自尊心の高い人は、自尊心の低い人を見下す傾向がある」というのも、まったくの誤解だ。

自尊心の高い人はけっして威張ったりせず、誰に対しても敬意を持って接する。


4)自尊心は人生のすべての側面に影響をおよぼす。

だからこそ、自尊心を高めることは、最も重要なことの一つなのだ。

人は、自分の価値を信じて自分のことを好きになればなるほど、ますます幸せを感じるようになる。


●成功法則

自尊心とは傲慢になることではなく、自分の価値を信じることだ。

自尊心を高めれば幸福感が増す。

●欲しいものは、はっきりと伝える

あなたは、自分の欲しいものを相手に要求することを恐れてはいないだろうか?

最も一般的な理由を挙げよう。

(1)「相手は私が何を求めているかをすでに知っているはずだから、私はそれを求めるべきではない」。

ある意味でこういう姿勢は立派ではあるが、不合理な考え方であり、失望以外に何も得られない。

(2)「弱みを見せることになるような気がする」

しかし、そのために、自分が助けを必要としていることを認めることができない。

(3)「欲を抑えることで人格が磨かれると思い込んでいる」

しかし、欲しいものを持たないことによって精神的に豊かになることはできない。

こういうバカげた考え方は「人生とは苦しいものだ」という考え方から来ているのかもしれない。

(4)「断られるのが怖い」

要求を断られるとプライドがひどく傷つき、無力感にさいなまれる。


以上の理由は、どれも正当性がない。

自分の要求が理にかなっているなら、堂々とそれを伝えよう。

自分の欲しいものをはっきりと伝えれば、相手は助けてくれるものだ。

【成功する法則】

自分の欲しいものを相手に要求することは、きわめて正当で、合理的だ。

    
成功するための心の持ち方(2)●自分を信じる

子どもの頃に受けた評価に左右されない。

「自分は無価値な人間だ」と思っている人があまりにも多い。

しかも、自分がそう思っていることに気づかないことも多いのだ。

しかし、自分で気づいているかどうかは関係なく、そのような考えは自分自身を害するものである。


私たちの行動パターンがどのように出来上がったのかというと、その大部分は子どものころに受けた、親や教師といった権威者による教育の結果である。

権威者は私たちよりたいてい大きく、強くて、賢かったので、私たちは「彼らを信じることが自分の最大の利益になる」と思い、実際にそうした。

しかし、残念ながら、一部の権威者は自尊心が低く、「自分は無価値な人間だ」と思っていた。

一般に、人間の言動は、その人の自尊心の度合いに左右される。

権威者は、自分が子どものころに言われたのと同じことをあなたにも言ったにすぎない。

さぁ、ここではっきりさせておこう。

彼らのネガティブな意見は彼ら自身に向けられたものであって、あなたとは何の関係もないのだ。

いつまでもそれに引きずられている必要はない。



地球上のすべての人は、平等に価値のある存在である。

自尊心を高めれば、それが真理であることがわかるはずだ。

その気になれば、このテーマに関する多くの本がある。

それを読むことは最も重要な一歩となるだろう。


●成功法則

「自分は無価値な人間だ」というのは、子どものころに植えつけられた根拠のない思い込みにすぎない。

●自分の能力をきちんと周囲に伝える

ほとんどの人は控えめで恥ずかしがり屋なので、自分の才能や技術を周囲の人に知らせようとしない。

「何かが得意でも自慢せずに謙虚になれ」としつけられているからだ(特に日本人は)。

中には自分の能力について話そうとせず、誰かが代わりに言ってくれることを期待している人もいる。

就職面接では、この自己アピールがとても重要となる。

特に今後は、日本人以外の人との競争になるので、きっちりと自分の能力を正当に伝える能力が要求される。


「自慢すること」と「自分の能力をありのままに評価して伝えること」の間には大きな違いがある。

あなたのしていることがどちらなのかは、状況によって異なる。

自慢屋は過去の栄光に浸りたがる傾向があり、同じ話を何度も繰り返す。

確かに、過去に大成功したのは事実かもしれない。

しかし、人間にとって大事なのは「今」と「これから」だ。

一方、自分の能力を正確に表現することは、自慢とはまったく違う。

事実を誇張せず、ありのままに述べることは決して間違ってはいない。


分野に関係なく、社会に役立つ才能や技術を持っているなら、恥ずかしがらずにそれを人に知らせるべきだ。

何かがうまくできるかどうかを尋ねられて、うまくできる自信があるなら、「はい、できます」と正直に答えよう。

何に習熟していようと、それを秘密にしておいてはいけない。


【成功する方法】

●自分の能力を話すことは自慢とは違う。

変に隠さず、社会に役立てるためにありのままに人に伝えるべきだ。
  

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