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成功へのステップ(2) |
成功へのステップ●自分の夢を実現することを決意しよう。 私たちは成功するために生まれてきた。 毎日、自分自身の成功を願って生活している。 何が成功になるかは人によって違うだろう。 あなたにとって「成功」とは何だろう? たとえ、それがどのようなものであれ、その成功は手に入れる価値がある。 多くの人はより充実した人生を求めているが、それを実現する方法は知らない。 彼らは古い行動パターンと古い思考パターンの罠にはまり、行き詰っているのだ。 「行動で作った問題を言葉で解決することはできない。」 今すぐ取り組もう! まさに今、この瞬間、自分の夢を実現することを決意しよう。 もう二度と、ベストを尽くさない自分の姿で満足してはならない。 |
成功へのステップ●自分の夢を発見しよう! さあ、今すぐ自分の夢を生き始めよう。 あなたの夢は何だろうか? 人生の中で「何を」したいと思っているだろうか? 今まで先送りしてきた大切なプロジェクトや目的は何だろうか? それは何のことか、あなたには分かっているはずだ。 今、その夢をここに書きだしてみよう。 できるだけ具体的に書いてほしい。 簡潔に書いてもらいたい。 その夢を達成している自分の姿を鮮明にイメージできるだろうか? 「私の夢は・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 |
成功へのステップ(13)●夢の実現は動機づけから 夢を実現するための次のステップは、その夢を実現したい理由を明確にすることである。 多くの人は目標を持っているが、その目標を達成したいという理由については考えたことがない。 この人たちは、なぜやる気が出ないのか、最後まで理解できないままだろう。 もし、あなたが「なぜ」という質問に答えていて、その理由があなたにとって十分に大きなものになっていれば、あなたはそれを実現するための方法を必ず探し出す。 達成すべき理由が十分に大きくなれば、どこかの時点で、あなたの脳は「よし、やろう!」と叫びだし、行動を起こし始める。 ここで分かって欲しい。大切なのは、その夢を実現させる動機が十分であるかどうかだ。 十分な理由さえあれば、行動は自然についてくるに違いない。 |
成功へのステップ(14)●夢を「どのように」実現させるか 喜ばしいことに、夢を追い求めるための理由は、自由に選べる。 好きなだけ選ぶことができる。 自分の感情と気持ちを湧きたたせる理由にすることができる。 夢を実現したときに経験する快感を思い浮かべることもできるし、現状に甘んじることもできる。 自分の脳が「よし、やろう!」と思うようになるまで、理由を打ち出し続けることだ。 自分の夢を実現させるための決断をする秘訣はここにある。 あなたは今でも十分な資源を持っているのに、できない言い訳を作ったり、自分の夢を不必要に引き延ばしたりしてはいないだろうか? 今日から自分の夢を実現し始めよう。 今すぐ、行動を起こすことだ。 自分の夢をもう一度確かめてほしい。 それは「なぜ」自分にとって大切だろうか。 それをどうしても達成しなければならない理由は何だろうか。 それが明確になっていれば、今度はその夢を「どのように」実現させるかを考えるときだ。 目標に一歩でも近づくために、今月できる具体的な行動は何だろうか。 今の時点では、目標達成までの道順をすべて分かっていなくてもいい。 何から始めればいいのかを明確にできれば、それで十分だろう。 |
成功へのステップ●自己責任の原則 人間には自覚という能力があるからこそ、自分の経験だけではなく、他人の経験からも学ぶことができる。 また、この能力を発揮することにより習慣をつくり、習慣を変えることができる。 人間は自分の感情だけで構成されているものではない。 気分によってできているのでもない。 考えだけで成り立っているものでもない。 こういったものについて考えることができるということは、自分の本質はそれらのものから隔離されているということであり、そして人間とほかの動物とでは根本的な違いがあるということだ。 私たちはこの自覚によって、自分の持っている最も基礎的なパラダイムのひとつである自己パラダイムさえも客観的に見つめることができる。 それを変えることもできる。 この自己パラダイムは、私たちの行動や態度、他人に対する思いなどの全てに影響しており、自分の人格の基礎的な要素のひとつだ。 自分自身が自分のことをどう見ているか、そして他人をどう見ているか理解しなければ、他人が自分のことをどう見ているか、あるいは世界をどう見ているかを理解することはできない。 単に、それは無意識に自らのパラダイムを通して彼らの行動を解釈し、自分は客観的だと思い込んでいるにすぎない。 こうした思い込みは、私たちの可能性を大きく制限し、他人との深い人間関係を築く能力を低減させるものだ。 しかし、私たちはこの自覚という人間独自の能力を活かし、自らのパラダイムを見つめることができるし、そしてそれが、現実や原則に基づいているのか、あるいは環境や条件づけによってできた思い込みだけなのかを知ることができる。 |
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