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やりとげる人の習慣(1)
●目標設定してエネルギーを高める

目標とは、望んでいる状態に到達したり、欲しいモノを手に入れたりすることに意識を向けることだ。

目標設定は射手が標的に狙いを定めるようなものだ。


目標はあなたに活力を与える。

目標が意義深いものであればあるほど、あなたはエネルギーに満ち溢れる。

最近、エネルギーに満ちあふれた状態で朝起きたのはいつだろうか?

その日、あなたは何をするのを楽しみにしていただろうか?

それこそがあなたの目標だ。

どのような目標を達成するにも、目標とそれを達成する方法をはっきりとイメージしなければならない。

それは成功をおさめるための基本的なポイントだ。


成功の大きさは、信念の大きさによって決定される。

小さい目標しか掲げないなら、小さい結果しか得られない。

その反対に、大きい目標を掲げるなら、大成功をおさめることができる。


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●目標設定の正しい方法を学ぶ


(1)具体的であること

目標を達成するためには、その目標を具体的に表現する必要がある。



(2)達成可能であること

大きな目標を掲げるのはいいが、とうてい達成できないような目標を逆効果であり、やる気を失いかねない。



(3)ほかの目標と矛盾しないこと

相反する目標を同時に達成することは不可能だ。

たとえば、定時に退社して家族と過ごす時間を増やすことが目標なら、夜遅くまで残業して上司に評価してもらうことを目標にはできない。



(4)ポジティブであること

たとえば減量するときは、「これ以上太らないようにしよう」ではなく「10キロ痩せよう」というようにポジティブな表現にするべきだ。



(5)期限付きであること

期限のない目標は願望や夢にすぎず、達成しようという気にならない。

「そのうちにする」といった態度では駄目だ。

期限を決めればやる気がでてくる。


(6)客観的に測定できること

数値目標を設定すれば、禁煙するときでも「今日は何本まで」「明日は何本まで」というふうに進歩の度合いが測定できる。


人生の悲劇は、目標を達成しないことではない。目標を持たないことだ。

あなたも必ず実現できる! 目標設定の鉄則 (GOLDEN RULES 2)

●目標を持つことのメリットを理解する

目標を持てば、必然的にやる気が高まる。

目標を持てば、それを達成するためのエネルギーがわいてくる。

だから、そう簡単にはあきらめなくなる。


目標を持てば集中力が高まる。

目標を設定すればターゲットができるから、それに向けて集中力が高まるわけだ。

その結果、欲しいものを手に入れるために全エネルギーを注ぐことができる。


目標を持ち、最善のやり方で粘り強く努力をすれば、やがてすべてが順調にいく。

要するに、正しいことを正しい方法ですれば、やがて成功をおさめることができるということだ。


1つの目標に全エネルギーを集中しよう。

そうすれば、成功の可能性は飛躍的に高まる。


目標を持つことには魔力が秘められている。

目標を設定すると、目に見えない力が動き出す。

特定のことに意識を向けると、それまでには起こらなかったあらゆることが起こるのだ。


1回きりの人生だ。

成功するか、成り行きにまかせるか、あなたはどちらでも選ぶことができる。

決め手となるのは、目標を設定するかどうかだ。


リーダーのための目標の立て方・達成のしかた


●目標達成のための計画を立てる

目標達成に必要なポイントを箇条書きにしよう。

目標を達成するために日頃する必要のあることをリストアップしよう。

フットボールの名コーチ、ドン・シュラーが「目標を設定することは間違ってはいないが、日頃すべき具体的なことに気を配らなければ何の意味もない。」と言っているとおりだ。


どのような目標でも計画が必要になる。

大きい目標は小さい課題を積み重ねることによって達成される。

大きい目標には圧倒されてしまいやすいが、それを細かく分ければ簡単に達成できる。

いきなり「スペースシャトルを作れ」と言われても不可能だが、「そのネジをめいっぱい締めて」というのならできる、ということだ。

たとえばいきなり100キロの長い道のりを歩くのは大変だが、1日に5キロずつ前進すれば、20日で目標地点に到達できる。


人生における大きい目標も、それと同じ原理で達成できる。

1回に少しずつ前進すれば、大きい課題もそれほど苦労することなく成し遂げられる。


人間にとって最大の危険は、高い目標を設定して達成できないことではなく、低い目標を設定してそれを達成し、満足してしまうことである。


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●お金より大切なものを理由にする

なぜ、あなたは目標を達成したいのだろうか?

今年、100件の新規顧客を開拓して給料を増やすことが目標なら、その理由はお金をもっと稼ぎたいからだ(ろう)。

それはそれでいいのだが、やる気を持続させたいなら、お金よりも大切なものを見つける必要がある。


たとえば、人々が夢を実現するのを手伝うという願望を満たすため、とか。

人々の能力を引き出して成功に導くことができれば、私にとってそれほど嬉しいことはない。


人生の意義は「自分がこの世を去ったときに、どんな人物として覚えておいてほしいか?」と自問すればわかる。

私の場合、人々の能力を引き出して夢の実現を手伝った人物として覚えておいてほしいと思っている。

自分がどういうことをした人物として覚えてほしいかを常に考えれば、やる気の持続につながる。


自分のやる気を高めることができない人は、どれほど才能があっても、平凡な結果で満足しなければならない。


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●目標を達成したら手に入るものをリストップする

目標を達成したときに何が手に入るかをリストアップしよう。

そうすることによって、行動を起こそうとという気持ちを作り出すことができる。

それくらいワクワクする報酬を見つけよう。


たとえば、1年間に毎日30分歩くことが目標なら、あなたが手に入れる報酬のリストは次のようになる。

1)お腹まわりが引き締まる

2)気分が爽快になって前向きになる

3)心臓病や糖尿病のリスクが軽減する

4)血圧が下がる

5)ストレスが発散できる

6)骨が強くなる

7)足腰がじょうぶになる


具体的で本当にワクワクするようなことを見つけることが大切だ。

このプログラムは、やる気を高めて目標を達成するためのものであることを思い出してほしい。


やる気を出すか、やる気を出さずにみじめなままでいるか。それは、あなたしだいだ。


●自分に褒美を与える

子どもが物心つくようになると、どの親も褒美と罰則のシステムを作り上げる。

親が褒美を与えるのは、子どもに正しいことをして欲しいと思うからだ。

逆に罰を与えるのは、子どもに間違った行動をしないでほしいと願うからだ。

その原理を応用しよう。

自分の課題をやりとげた時に自分に褒美を与えるのだ。

素晴らしいアイデアだ。

たとえば営業パーソンが1日に百件の電話かけをしなければならないとしよう。

それでもし百件の電話かけをしたら、自分に褒美を与えるといい。

高価なものである必要はない。

ワクワクするようなものであれば十分だ。

自分にとってやる気を高める褒美とは何かを考えよう。


正当かつ有益な目的を持ち、それに全身全霊を捧げて邁進しよう。

それが何よりも大切なこと。


  
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