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やりとげる人の習慣(2)
●目標を達成できなければ何を失うかを考える

目標を達成できなければ、何を失うだろうか?

これはネガティブな動機づけだが、やる気を高める効果がある。

理由は簡単。

人々はそれによって行動を起こすからだ。

古代マケドニアのアレクサンドロスにまつわる伝説を紹介しよう。

大王は軍隊を引き連れて船で敵地に乗り込むと、自軍のすべての船を焼き払うよう命じた。

兵士たちは「大王は気が狂った」と思った。

大王は「敵の船に乗って帰るか、生きて帰らないか、どちらかだ。」と言い放った。


自軍の船をすべて焼き払い退路を断って兵士たちの切迫感をあおり、やる気を高める戦略だ。

引き返すことはもはや選択肢にはなく、勝つ以外に道はなくなった。

こうして大王は全戦全勝を果たし、二十代でオリエント世界とインドの一部に渡る大帝国を築きあげることに成功した。


勝つという目標を達成できなければ、全て失う。

それがアレクサンドロス大王の成功の秘訣だったのだ。

あなたも目標を達成するために、勝つことだけを選択肢にするといい。


成功の秘訣、常に目標を意識することである。
●ネガティブな動機づけを意識する

恐怖心はネガティブな動機づけとして大きな成果を発揮する。

何かをすることによって得られる報酬とは逆に、それをしなければ失うものを考えてみよう。

たとえば、何かをすることによって健康を得ることができるなら、それをしないことによって失うのは健康である。


仕事をしている人なら、日頃締切に追われているはずだ。

締切はネガティブな動機づけとして効果を発揮する。

毎年、締切が間近に迫ってやっと確定申告に出かける人は数百万人もいる。

彼らが行動を起こす動機づけになっているのは何か?

締切だ。


ポジティブな動機づけが「したいからする」という意味合いを持つのに対し、ネガティブな動機づけは「しなければならないからする」という意味合いを持つ。

締め切りは効果を発揮するだろうか?

もちろん。

だからこそ、どの優良企業も締め切りを設定し、社員にそれを厳守させて成功をおさめているのだ。


人々に行動を起こさせるネガティブな動機づけをもうひとつ紹介しよう。

それは自己懲罰と呼ばれているもので、課題をやりとげないなら、何かを失うというやり方だ。

決して重大な罰則である必要はなく、失いたくないから行動を起こそうという気になる程度の罰則で十分だ。

たとえば、夜に小説を読むことが大好きなら、課題をやりとげなければ小説を読んではいけないというルールをつくるのだ。

あるいは百人の見込み客に電話かけをするという課題をやりとげなければ、大好きな野球中継を見ない、というのでもいい。


勝ちたいという気持ちには誰にでもある。しかしチャンピオンは、勝ちたいという気持ちを超えて常にやる気を維持している。


●誉め言葉や過去の成功を思い出す

あなたは、ほめ言葉や過去の成功を思い起こすことによってやる気を高めたことがあるだろうか?

ほめ言葉や過去の成功を思い起こせば思い起こすほど、やる気が高まる。

「成功は成功につながる」という格言のとおり、過去の成功の上に新たな成功を積み重ねることは、何もないところから成功をおさめるよりも簡単だ。

自分が過去に成功をおさめたことを思い起こせば、将来、再び成功をおさめるための励みになる。

ほめ言葉や過去の成功を思い出して書き留めておこう。

そうすれば、あとで思い起こすことができる。

忘れないように何度も読みかえそう。

そうすれば、目標の達成に必要な行動をとろうという願望を燃やし続けることができる。

一日一日は失敗の連続であっても、それが積み重ねると成功につながる。
●自分の人生に責任を持つ

どんな目標であれ、それを達成するためには、自分の行動に百パーセント責任を持たなければならない。

自分の問題について他の人を責めるのは慎むべきだ。

あなたは自分の人生に責任を負っている。

それは成功するための絶対条件だ。


自分の問題を他人や環境のせいにするのをやめて自分で責任をとれば、成功への扉が開く。

言い訳をせずに生きれば、自分を磨くことができるからだ。


自分の人生の責任をとるのは生易しいことではない。

だが、自分の問題について他の人を責めている限り、自分の状況を改善することはできない。

なぜか?

人間は、自分の責任だとは思わないことを変えようとしないからだ。


人々は自分のことについていつも環境のせいにしている。

私は環境なんて関係ないと思う。

社会に出て業績をあげる人は、理想的な環境が見つからないなら、自分で積極的にそれを作り上げるものだ。


   
●自分のミスを進んで認める

ほとんどの人は、自分の問題を人のせいにする。

それは人間の本性なのだ。

何かがうまくいかなくなったときに、それが自分のミスであることを認めるのは勇気がいる。

自分のミスを進んで認めるのは美徳だ。

「へたな水夫は風のせいにする」という格言がある。

風が船の進路を狂わせることがあるのは事実だが、うまい水夫は風のせいにせず、経験を生かして軌道修正をする。

成功者も同様だ。

彼らは問題が起こっても言い訳せず、知恵を働かせて問題を乗り越える。

人のせいにすることの愚かさを教える寓話を紹介しよう。

ある男が牧師のもとに相談にやってきて不満を漏らした。

「妻が私の言うことを聞かなくて困っています。妻は夫にしたがうべきではないでしょうか。」

そこで牧師はたずねた。

「それはそのとおりだね。しかしそもそも、なぜ妻は夫にしたがうべきなのだろう?」

夫は困惑しながら答えた。「当然ですよ。夫は一家の主人ですから」

牧師は顔の笑みを浮かべて言った。

「それなら夫は、妻が喜んでしたがいたくなるくらい立派な言動を心がけるべきだ。」


自分の人生に責任を持つことは、子どもから大人への大きな一歩だ。

それまでは不平を言い、周囲の人を責めるが、自己責任に目覚めれば、自分の人生を切り拓くようになる。

その結果、敗者から勝者へと変身することができる。


●成功者になることを選ぶ

自分の人生に責任を持てば自尊心が向上する。

自分の人生の主導権を握っているのは自分であることが実感できるからだ。

業績をあげる人に共通しているのは、人のせいにしないことだ。

あなたは本当に成功したいだろうか?

もしそうなら、自分の問題を人のせいにしないと誓うべきだ。


30年以上にわたり全米プロバスケットボールチームの指導をし、数々の栄えある賞を受賞したヒュービー・ブラウン監督が、こんなことを言っている。

「最近の選手で困るのは、すぐに言い訳をすることだ。結果を出せないのは自分の責任だと素直に認める者があるものがあまりにも少ない。自己責任に目覚めている者は希少価値がある。」


あなたは勝者と敗者のどちらにもなることができる。

自分が置かれている環境をコントロールすることはできないが、それにどう対応するかはコントロールすることができるからだ。

どのような状況でも、あなたのポジティブな心の持ち方をコントロールする権利を持っているのだ。

両手を見ながら考えてみよう。

片手の手は、敗者になるためのカギを握っている。

「自分がこんな目にあうのは社会が悪いからだ。」というネガティブな心の持ち方だ。

もう片方の手は、勝者になるためのカギを握っている。

「どんなにひどいことが起こっても、必ず乗り越えて成功するぞ」というポジティブな心の持ち方だ。


あなたはどちらのカギを選ぶだろう?

障害は勝者にとっては試練であり、敗者にとっては言い訳である。


●成功者から学ぶ

成功者は常に学び続ける。

学習を続けることの大切さについて説明しよう。

ただし、ここでいう学習とは、学校に行って授業を受けることではない。

自分と同じ目標をすでに達成した人を見つけ、その人から学ぶという意味だ。


単純明快な成功法則を教えよう。

もしあなたが成功したいなら、自分と同じ目標を達成した人を見つけ、その人と同じことをすればよい。

そうすれば、あなたもその目標を達成することができる。

手本になる人は、あなたにやる気を持たせてくれる。

それができることを自ら証明し、あなたにもできることを教えてくれる。

20歳であれ80歳であれ、学ぶことをやめてしまう人は老人だ。

学び続ける人はいつまでも若い。

最も素晴らしい生き方は、心の若さを保つことだ。
  
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